色々と手をかけてきて満足しているYAMAHA(ヤマハ)FP6110Aですが、
先日演奏中にビーターが抜けました・・・
スタジオ練習だったから良かったものの、これがライブ中だったらと思うとゾッとします。
その日はガムテープで固定してその後は問題なく演奏出来たので、偶然固定ネジが緩んだのかなとあまり気にしませんでした。
別の日の練習時にまた抜けました。ガムテープが無かったのでちょっと強めに固定ネジを締め、演奏を続けたのですが、暫くしたらまた抜けました。
これは偶然ではなく問題ありと判断。対策をする事に。
DWを使っている時はほとんど経験が無かったので、ちょっとショック。個体差と信じたいです。
※後日、古いビーターと固定ネジの交換を行ったら、改善した様に思います。
まずはそちらの劣化を疑うべきでした。
ざっと検索してみて、本来の用途とは違うのですがビーター用バランサーなる物を発見。
使えそうと判断して購入しました。
汚れていますね・・・お目汚し失礼いたしました。
問題なく装着出来たので、追加でもう一つ買いました。
ストッパー代わりに上下を固定して抜けなくなりましたが、踏み心地が少し重くなった感じで違和感が。
下側のみ設置して、ネジが緩んだ際、下に落ちるがペダル本体からは外れない状態にして、上側に養生テープを貼って少しでも落下防止になればと固定する事に。
見た目はちょっと・・・ですが、養生テープは綺麗に剥がせるし、ベタつかないので持ち歩く事にしました。
検証。
スタジオ練習中、緩んだ事が感覚で分かった場面がありましたが、ビーターは抜けませんでした。
違和感はあり気になるので、少し力を抜く形にはなりますが、1曲演奏を乗り切る事は可能でした。
曲が終わったらボルトを締め直して、という作業を行えば大きな問題にはならないかと思います。
暫くはこの方式で様子を見ようかと思います。