スナッピーベルトはCANOPUS(カノウプス) のCNBを使っています。
スナッピーを止める方法は基本的には、紐のタイプとテープ状のタイプが一般的かと思います。
以前はスナッピーを購入した際に付属しているプラスティック製のテープを使用していましたが、紐のタイプはテープタイプのように裏ヘッドに圧着しないので、不必要なミュートなどがなく自然な鳴りが得られると言う情報を目にしてから、ずっと紐のタイプを使ってきました。
紐タイプのデメリットはスナッピーを張り替える時に、左右二箇所の穴に同じ様にテンションをかけ、スナッピーが斜めにならない様にする必要があり、若干気を使うと言う事。
それから切れるという事。突然切れた経験は無いですが、気付かないうちに損傷が進んでいて、ほつれた様な毛羽立ちに気付いた時に、もう少しで切れそうな状態になっていてヒヤヒヤした事が何度かあります。
毎回、使用後に確認すれば問題ないのですが、忘れる事もあるのでなかなか大変。
芯の部分がワイヤーで作られている商品がある事を知ってから、これは素晴らしいと交換、暫くは全く切れる気配もなく安心してワイヤータイプのコードを使っていました。
どれ位使ったか覚えていませんが、ある時スナッピーを交換しようとコードをチェックしたら切れそうになっていた事がありました。ずいぶん長持ちしてくれたので感謝しながら、また同じ商品を注文しようと思ったのだけど商品が見つからない・・・。
仕方がないので色々探した結果、テープタイプだけど評判の良いCANOPUS(カノウプス) のCNBを買ってみました。
適度に伸縮する感じが良い感じ。感覚ですが、スナッピーをONにした際、裏ヘッドに張り付く感じが紐タイプに似ている気がします。
耐久性も問題ないと感じました。切れそうな気配が無いです。
ただ自分が気付いた注意点が一つ。
スナッピーへの当たりどころが悪いと、そこから徐々に裂けてくる感じがあります。全く気が付かず使っていた時に、裂けてしまった事がありました。切れたりはしませんが、スナッピーが斜めの状態でセットされることになります。
セッティングや使っているスナッピーにもよると思いますが（自分は42本のスナッピーなので自重でテープの位置が変わりやすい？）スナッピーのON・OFFが頻繁にあると、起こりうると思います。
品物に問題はありません。オススメです。