普段自分のドラムセットを持ち出すことは殆どないのですが、稀に自分のドラムセットを持ち出すときは、スタンド類も持ち込みます。
CANOPUS(カノウプス) CSS-2Fはフラットベースなので、バスドラムスパーとの干渉が少なく、
タムをセットするのに向いていると思います。そして軽量なのがとても良いです。
ただ一点、自分にとって都合の悪いことがあり、
CANOPUS(カノウプス) CSS-2FからPearl(パール) S-53SLN-14へ買い換えることにしました。
目次
CANOPUS(カノウプス) CSS-2FからPearl(パール) S-53SLN-14に買い替えた理由
基本的にライブハウスの機材をお借りしているので、普段は自分のドラムセットを持ち出すことはないのですが、稀に自分のドラムセットを持ち出すときは、スタンド類も持ち込みます。
自分はタムをスネアスタンドにセットする方法にしています。
普通にバスドラムからタムホルダーでセットも出来ますが、シンバルスタンドをフラットベースのものに買い替えてから、タムもスタンドにセットした方が格好良いなと思いそうしています。
CANOPUS(カノウプス) CSS-2Fはフラットベースなので、バスドラムスパーとの干渉が少なく、タムをセットするのに向いていると思います。そして軽量なのがとても良いです。
ただ一点、自分にとって都合の悪いことが・・・
バスケットの角度調整が無段階ではなくギア式なため、ある程度の段階が決まっています。
ほんの少しのことなのですが、自分の思う角度にならなかったのです。
2回ほど使用したのですが、どうしても違和感があり・・・ほんの少しなんですが。
CANOPUS(カノウプス) CSS-2FからPearl(パール) S-53SLN-14へ買い換えることにしました。
求める条件を踏まえて候補を絞る
今回求める条件は以下のもの
- フラットベースである
- バスケット角度が無段階調整できる
- 出来れば軽量のもの
それで候補に上がったのが、
予算の都合で候補から外しました。
今現在買うとして候補は ※2023年06月
これらは自分が買おうとした時には販売していなかった記憶が。
今だったらTAMAを選んでいたかもしれません。
現在のCANOPUS(カノウプス) CSS-2Fは仕様が変更になっており、バスケット角度調整がギアレスになっていました!2022/12〜
購入
第一候補はPEARL(パール) S-150Sだったのですが、重量が約2.4kgとの事。
Pearl(パール) S-53SLN-14は重量1.6kgはかなり軽いなと惹かれました。
ティルター部はギアなのですが、ちょっと冒険してみようか・・・悩みぬいて、買ってみました。
開封してみます。
CANOPUS(カノウプス) CSS-2F、Pearl(パール) S-53SLN-14比較
買って良かったこと
微妙なのですが、カノウプスで感じていた調整段階の中間があった感じ。2段階が3段階になった位。
自分の思うような角度に調整できました。
気になったこと
バスドラムスパーの位置にもよりますが、パールのこのタイプの場合、スネアからタムを少し離したいと思っても、ほとんど距離を空けられません。
スネアを手前に持ってくるしかありません。
セッティングの際のスネア位置とバスドラムの関係はほぼ決まっているので、これはちょっとツラい。
角度を優先するのか、スネア位置を優先するのか。ドラムセットによっては悩むことになりそうです。
実際には違うドラムセットで使用するので、大丈夫かなと思っています。
?なぜ、実際に使用するドラムセットで確認・撮影しないのか?収納場所から出すのが大変だったからです。笑
たまたま知人から預かっていたドラムセットが取り出しやすい場所にあったので確認・撮影しました。
スタンドケースに入れて重さを測ってみました。ケースの重さが0.8kg。
Pearl S-53SLN-14は約1.4kg。CANOPUS CSS-2Fが約2.0kg。
ぶら下げて測るタイプの測定器なので、あくまで参考程度にしかなりませんが。軽くなりました。