DW6000NXを何年か使用しました。ナイロンベルトの劣化に気をつけていれば、ほぼメンテナンス無しで使える良いペダルだと思います。
ただ、真円カムに慣れた自分にとっては偏円カムによる踏み心地の違いにやっぱり少し違和感があります。
またペダルの購入を考える事に・・・
今回再考のきっかけにもなったのが、中古で安くYAMAHA FP6110Aというペダルをネットショップで発見したからです。送料込みで4,100円(2017/5購入)。失敗しても打撃は小さいと判断。購入しました。
届いた商品はほぼ未使用な感じで状態はすごく良かったです。
早速スタジオに個人練習で入って、DW6000NXと踏み比べてみました。
ん!踏み込む感覚が軽い!素直な感じ。かなり好印象。
やった!と思い調整しながら引き続き演奏。
暫くすると、突然前触れ無く(ガチャという音と)ガクンという感覚と共に、プレートを踏み抜いた様な感覚。プレートは戻って来ず、踏めない状態に。
うわ〜、ベルト切れたか?どこか壊れたかも。と焦ってすぐにチェック。
確認すると、スプリングの止めているナットの下の部分が外れて、スプリングが外れただけでした。良かった〜と安堵して再びスプリングをセットしてまた演奏。
ですが、また暫くすると同じ状況に・・・
緩みやすいナットなのかな?この状態ではライブでは使えません。
しかもワッシャーなども含めると、部品点数が多くスタジオでも部品を無くす可能性あり。
これは何とかしたいです。
※購入したペダル個別の問題かと思います。製品を批判するものではありません。
これが1セットで上下についています。
下が外れると、上の2枚のワッシャーも落ちるので合計5点の小さな部品が落ちる事に・・・
それで代替えの物を探す事にしました。
まず思い付いたのがDWのシンプルなネジ留め部品。これを参考にしました。
これだったら似た物が手に入りそうだと思い、ホームセンターへ。
ありました。
yamahaのナットを持って出かけて、合うのはどれかと確認して、6×30を選びました。
帰ってすぐに装着。問題なくセット出来ました。
後日スタジオに入ってテストしてみました。
暫くは問題なく演奏出来るのですが、やはり外れてしまいます。う〜む。
他のパーツを探す事にして、このペダルに関しては暫く保留とする事に。
※購入したペダル個別の問題かと思います。製品を批判するものではありません。